CINEMA dub MONKS
Live. 永遠と一日
2010.4.11(sun)
at cafe.the market mai mai
Open 20:00 Start 20:30
Adv.¥2500(1drink) Door.¥3000(1drink)
TICKET INFO.
cafe.the market mai mai
岡山市北区問屋町14−101 K'sテラス1F TEL 086-241-3141
Special Support.B-SOUND
☆2010年 maimai 1st LiveはCINEMA dub MONKSです!
maimaiオープニング当初、いつかこの人たちのライブを観てみたいと
憧れていたCINEMA dub MONKS。
今回B-SOUNDさんのサポートにより実現しました。
沈黙と暗闇から生まれる、心ふるわせる音と光のかたまり。
そんな体感する映画のようなライブに出会いたいのです!
*CINEMA dub MONKS
http://www.cinemadubmonks.jp/
1999年沖縄、曽我大穂(フルート、ハーモニカなど)とジャズ・ベーシストのガンジー西垣を中心に結成。
〈物語のある音楽〉をテーマに、フルート、ウッドベース、パーカッション、ピアニカ、サンプラーなどの
楽器を使い、各地でフィールドレコーディングした音を絡ませ、ステージ全体に映像を映し、
音と人と映像をミックスした、“一本の映画”のようなライヴ空間を展開している。
2009年10月7日「町ものがたり三部作」完結編として、4年ぶりの新作アルバム「永遠と一日」を自主レーベルMonogatariよりリリースする。

<3rd Album>
永遠と一日
2009.10.07/[Monogatari]CDM-001 ¥2400(tax in)
4年ぶりとなる3rd Album。
「町ものがたり」三部作完結編、抒情詩的短編集。
多数のゲストを交え描かれる、より豊かな色彩を帯びたシネマティックなサウンド。
町から町へ、日常から非日常へ、今ここからどこか遠くへ。
時と場所を越えて想いをはせる「永遠と一日」のストーリー。
○参加ミュージシャン:ワダマコト(カセットコンロス)、辻コースケ、芳垣安洋(ROVO)、BOSE(スチャダラパー)、永積崇(ハナレグミ)、KOO(BLACK BOTTOM BRASS BAND)、上運天淳市(KINGDOM☆AFROCKS)、他。
CINEMA dub MONKS
"cinema,duo"ライナーノーツより
ダイホたちのライブをはじめて観たのは、
下北沢のちいさな店だった。
そこには、静かな興奮が集まって。
これから、なにかすごいことがはじまるぞ。
というヨカンに満ちていた。
そして、その日のライブの衝撃を
わたしは忘れることができない。
はじまりとともに。
真っ暗やみにされて。
わたしたちは、視界をうばわれた。
カラダごと、耳になって目になって・・・
なんだこれはー!
気が付いたら。
映像は、白いスクリーンをとっくにはみだして、
しらない女の子や男の子の背中やら顔にも。
大胆に、雨が降り注ぐ。
その光景は、今でも目の裏に
焼きついているんだけど。
まるで、目の前が映画だった。
だんだん静かになってゆく瞬間。
マイクで拾ったスピーカーの音が、
生音だけになる。
気配や息づかいやシルエットまで。
空気に触れて形をかえる。
つーんと耳をすます。
すると、だんだん空調の音が
フェードインしてくるのがわかる。
そのうちに、
誰かが鼻をすする音。
厨房の冷蔵庫のぶぅーんって音。
外を走る車の音。
自分の服がこすれる音まで。聴こえてくる。。。
そこにあるすべてが、音楽だった!
こんなことがあるんだあああ!!!!!
わたしは、ふるえた。
彼らは多くを語らない。
ひとつになろう。とか
みんな一緒に。とは言わない。
それぞれが、それぞれのままでいい。
だから、わたしたちは
だんだんひとりにかえってゆく。
それは確かに、映画をみるときと
ちょっと似ているかも。
でも、それよりさらに生々しくて
鼻をつくような人のにおいがする、、、
濃い時間だった。
あまりのことに。
ライブが終わったあと、わたしは抱きあった。
わあわあ言いながら、泣きそうになりながら、
そばに居た人たちと、抱きあった。
そして、ともに喜びあった。
シネマ。 ダブ。 セロニアス・モンク。
好きなモノを3つ。
バンド名にしたんだって。
この3つをぽーんと浮かべてみたら。
みんな 黙る。ということをよぉく知っていた。
沈黙。
次の言葉を待つ。ということ。
沈黙。
時に、しゃべるより雄弁になにかを語る。ということ。
それを音楽でやろうとする彼らは、
やはり、めちゃくちゃにかっこいい!!!
渋谷で、ライブ音源を録ると聴いて。
久しぶりに観にいくことにした。
はじまるまえ。
わたしは、友達や知り合いと
偶然会ったりしながら。
ビールを呑んでいたんだけど。
シネマダブモンクスのライブで会えた。ということは
なんだか、特別うれしいもんなんだ。
本番直前。
ダイホとガンジーさんと映像の石川さんが。
階段の上で打ち合わせをしていた。
なんて言ってるのかは、聞こえないけど。
3人が話してる姿が。
なんだか、写真に撮りたいくらいよくて。
しばらく、ぼーっと眺めていた。
きっと、またあたらしい音が
聴こえるにちがいない。
今日の音が、これから鳴るんだろう。
ほろ酔いで、彼らがはじめるのを、
待っている。
でも。
誰もせかす人はいないから。
みんな、それぞれにくつろぎながら。
その時が来るのをゆっくりと待っている。
原田郁子
クラムボン